江戸時代のガラス製造では、溶融を2回行います。今回は、最初の溶融粗煮(あらに)です。
粗煮は、不純物を取り除くための作業です。江戸時代の再現をした溶融窯に炭をくべ、1000℃前後をキープしました。6時間の溶融で、チャートを砕き、調合して、粉合わせした材料は、ガラス状になっています。少し緑の着色が見えますが、仕上がりは大変良好です。次回の講座は、粗煮して粉砕した材料を10時間程溶融(精煮)して、いよいよ成形です。
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